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 絵本の読み聞かせ方

子どもたちが大好きな絵本は、1日に何度も読んでとせがまれることも多いと思います。

子どもに絵本を読み聞かせするとき、どのような点を気を付けると良いのでしょうか。

はっきりと正しく話す

絵本が子供たちの学習という意味でも、言葉のひとつひとつをわかりやすくはっきりと話すと良いでしょう。

絵本の中には、子どもたちが知らない言葉や単語も登場します。

その中で子どもたちは、絵本を通して新しい言葉を覚えていきます。

絵を指しながら読む

特に小さい子どもに読み聞かせる時に効果的な方法ですが、絵を指で指しながら読んであげることで、「これはキリンなんだ」「赤くて丸いのはイチゴなんだ」などと、絵と言葉の結びつきが強くなります。

さらには今どの絵の部分を読んでいるのかがわかりやすくなり、物語が理解しやすくなります。

大げさに読まない

少し大きくなった子どもには特に、キャラクターごとに読み方や声色を使い分けて大げさに読むことは避けた方が良いでしょう。

この男の子はどのような声なのか、魔女はどんな話し方なのか、子供たちは絵本を通して様々な想像をします。

大人の固定観念で読み方や声色をつけてしまうと、子供が自由に想像するチャンスを減らしてしまうことになります。

自分たちで色々と想像出来るように、過度な演出はせずテンポよく読んであげることを心がけるとよいでしょう。

参考

子どもの感性をグングン育てる「絵本の読み聞かせ」のポイント3つ パピマミ

2016/05/02 更新

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